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代表の豆知識 一覧

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『葬儀の意義』③~生命の尊厳を考える契機~

大切にしたい弔う心 単一民族とされている日本においても、地方によって、生活様式や意識、環境、古来からの伝承によるさまざまな葬送の形が見られ、 今もその片鱗を残す地域が少なくありません。 しかし、葬送の形式の相違はともかくとして、宗教的要素が濃いものである点は共通しているところです。 すなわち、死者の霊魂は聖なるもの、永遠なるものとして、祖霊と一体となっていくという考え方です……

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『葬儀の意義』②~会者定離は永遠の真理~

〇葬儀とは? 一般に「葬儀」といわれている言葉は、葬送儀礼を略したものです。 つまり、故人への尽きない惜別をともないながら、彼岸(永遠の世界)へ見送るための、人生上もっとも重要とされているセレモニーです。 仏教の始祖、お釈迦様の葬儀は、古代インドの理想の王といわれた転輪聖王てんりんじょうおうの凱旋のごとくであったとされています。 それはお釈迦様の遺言に基づいて執り行われたも……

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9月23日日本のしきたり

秋分の日 春分の日と同じく昼夜の長さがほぼ等しくなる日。 太陽が真東から昇り、真西に沈むのも同様で、この世とあの世が最も近づくとされる。 「先祖を敬い、亡くなった人々を偲び日」として祝日に制定されており、この日を境に夜が少しずつ長くなる。 明治時代、宮中ではこの日に歴代天皇の霊を祀っていた。   ……

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『葬儀の意義』①~会者定離は永遠の真理~

今回の「代表の豆知識」は硬い内容ですが、とても大切で大事なことをお話しします。 〇遺族に残される葬送の義務 肉親の死ほど、悲しくも残酷なものはありません。 ついきのうまで親しく言葉を交わし、温かい笑顔を向けてくれた父や母が、突然ものいわぬ人となり、永遠の別離を告げるのです。 残された家族にとっては、まさに「この世には神も仏もない」という思いでいっぱいになることでしょう。 ……

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おはぎ

もち米とうるち米を混ぜて炊き、軽くついて丸めてあんこやきな粉、すりごまなどをまぶした食べ物。 おはぎを墓前や仏壇に供える。ぼた餅とおはぎは材料や見た目は同じものだが、萩の花が咲く時季であることからおはぎと呼ばれる。 秋の彼岸の食べ物としては、五目寿司などもある。 ……

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9月20日日本のしきたり

彼岸入り 秋分の日を中心にした前後3日間、合計7日間が秋の彼岸であり、最初の日を彼岸の入りという。春の彼岸同様に先祖の供養をし、 おはぎが食され、寺院では彼岸会が行われる。 この時期に咲くことから「彼岸花」ともいわれるのは、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。その美しさと血のような赤色から、 墓のそばに植えられたという。それゆえか「死人花(しにびとばな)」「地獄花(じごくばな)」な……

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お彼岸の供養について・・・【お彼岸とは?⑤】

【お彼岸とは?⑤】 お墓参りの作法 家族そろってのお墓参り、両親が先祖の墓に合掌する姿は間違いなく子供たちの印象に強く残ることでしょう。 その時には墓参りの意味が理解できなくても、そうした行為の積み重ねが、いつの日か必ず子どもの人生にプラスとなるはずです。 〇お墓に持参するもの 墓前に供える線香、ロウソク、花、などのほかマッチ(ライター)、清掃用のほうき、たわし、水桶、杓……

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お彼岸の供養について・・・【お彼岸とは?④】

【お彼岸とは?④】 お彼岸のお墓参り お彼岸には、お盆のときの精霊棚や迎え火といった特別な行事はありません。 仏壇を清掃し、花を新しく替えたり、ぼたもち(おはぎ)や故人の好物だったものを供える程度です。 お彼岸といえば、墓参りが連想されるように、各家庭の行事は一家そろっての墓参りに象徴されるといってよいでしょう。 なお、寺院ではお彼岸の期間「彼岸会」が営まれていますから、……

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日本のしきたり9月16日

9月16日鏑流馬神事(神奈川県・鶴岡八幡宮) 神奈川県鎌倉の鶴岡八幡宮の祭り。鏑流馬とは疾走する馬から的に矢を射る伝統的な儀式で 各地の祭りで行われている。鶴岡八幡宮では1187年から行われているという、長さ255メートル の馬場に3つの的が用意され、狩装束を着た射手が馬に乗り矢を放つ。 ……

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お彼岸の供養について・・・【お彼岸とは?③】

【お彼岸とは?③】 国民の祝日としてのお彼岸 春、秋のお彼岸とも、お中日は「春分」「秋分」という呼称の祝日になっています。 「国民の祝日に関する法律」では「先祖をうやまい、亡き人をしのぶ日」と記されていますが、 民間の行事としては、もともと先祖の魂祭りであったのですから、特に新しい制定ではありません。 それよりも、日蓮聖人の『彼岸抄』に「この七日のうちに一善の小行を修せば……