日本のしきたり一覧
9月23日日本のしきたり
秋分の日
春分の日と同じく昼夜の長さがほぼ等しくなる日。
太陽が真東から昇り、真西に沈むのも同様で、この世とあの世が最も近づくとされる。
「先祖を敬い、亡くなった人々を偲び日」として祝日に制定されており、この日を境に夜が少しずつ長くなる。
明治時代、宮中ではこの日に歴代天皇の霊を祀っていた。
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9月20日日本のしきたり
彼岸入り
秋分の日を中心にした前後3日間、合計7日間が秋の彼岸であり、最初の日を彼岸の入りという。春の彼岸同様に先祖の供養をし、
おはぎが食され、寺院では彼岸会が行われる。
この時期に咲くことから「彼岸花」ともいわれるのは、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。その美しさと血のような赤色から、
墓のそばに植えられたという。それゆえか「死人花(しにびとばな)」「地獄花(じごくばな)」な……
日本のしきたり9月16日
9月16日鏑流馬神事(神奈川県・鶴岡八幡宮)
神奈川県鎌倉の鶴岡八幡宮の祭り。鏑流馬とは疾走する馬から的に矢を射る伝統的な儀式で
各地の祭りで行われている。鶴岡八幡宮では1187年から行われているという、長さ255メートル
の馬場に3つの的が用意され、狩装束を着た射手が馬に乗り矢を放つ。
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日本のしきたり9月15日
日本のしきたり9月15日頃
「放生会ほうじょうえ」
殺生を戒めるため、捕獲した動物や魚を野や池などに放してやる仏教行事。
日本の神道にも取り入れられ、9月15日頃に各地の八幡宮でも行われている。
石清水八幡宮のものなどが有名です。
2023-09-15