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2024年7月12日


法事を営む~法事に招かれたら③~

『供物料』を持参する

招かれて法事に参列する場合は、「供物料」として現金を持参するか、菓子や果物などの供え物を持っていきます。

自宅での法事なら、供え物でもよいでしょうが、同じものがたくさん集まっても困るでしょうから施主に問い合わせるのもよいでしょう。

施主が供物壇をにぎやかにしたいと思っていれば、供え物のほうが喜ばれるものです。

法事の会場が寺院の場合は、供え物ではあとで荷物になってしまうため、現金を持参するようにしましょう。

不祝儀袋の表書きは「御仏前」「御供物料」「御香料」などです。

地域によって違いますが、一周忌までは黒白の水引を用いますが、三回忌以降は黄白、青白、双銀などを使ってもよいことになっています。

この金包みは、施主に差し出すもので、寺院などで営む場合に祭壇に供えたり、寺院側に直接渡さないように注意してください。

なお、「塔婆供養」をしたいときは、法事の一週間ぐらい前までにその旨を施主に伝えて依頼し、料金を聞いておきます。

当日、白封筒に「塔婆料」と表書きして、「御供物料」とは別に持参し、施主に渡します。

次回・・・法事を営む~法事に招かれたら④~