代表の豆知識
2023年11月26日
戒名(法名・法号)の構成と特色②
戒名の一般的な分類
戒名は、上から「院号」「道号」「法号」の三つを基本とし、これに位階をあらわす「位号」が加えられて構成されるのが一般的です。
院号を〇、道号を△、法号を◇の記号で示してみると、次のような八段階に分けることができます。
⒈〇〇院△△◇◇居士(女性は「大姉」)
⒉ △△◇◇居士(大姉)
⒊ △△◇◇禅定門(禅定尼)
⒋ △△◇◇信士(信女)
⒌ ◇◇童子(童子)
⒍ ◇◇
⒎ ◇◇嬰子(嬰女)
⒏ ◇◇水子
このうち、⒌から⒏までは、死者の年齢によって分かられたものです。
次回・・・戒名(法名・法号)の構成と特色③「尊称が与えられる資格」
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