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日本のしきたり豆知識一覧


法事を営む~自宅で営む法事のすすめ方⑦~

法事が終わったら施主はあいさつをする 僧侶が退場したら、法事は終了しますから、施主は席を下座に移して、とどこおりなく終了したお礼のあいさつを述べます。 「本日はご多忙のところをありがとうございました。これより粗飯を差し上げたいと存じますので、どうぞごゆっくり召し上がってください」といった内容でよいでしょう。 あいさつであってスピーチではないのですから、手短に述べることです。 ……

法事を営む~自宅で営む法事のすすめ方⑥~

法話をいただくときは? 僧侶に仏教のお話しをしていただくにしても、参列者に理解できない内容では、まさに「馬の耳に念仏」になってしまいます。 法役は、事前の打ち合わせの折りに、故人の事績や参列者の仏教に関する知識や自覚の程度、人数や年齢などを伝えておきましょう。 僧侶のほうはそれに合わせたやさしい形の法話にしてくれますから、法事を営む意義もより深くなるというものです。 法話は……

法事を営む~自宅で営む法事のすすめ方⑤~

法事における焼香の順序 読経の区切りのところで、僧侶から「ご焼香を・・・」という声がかかりますから、施主から故人に親しい順に焼香をはじめます。 しかし、葬儀のときほど順序にこだわる必要はありません。座席の順にしたがって、整然と行うほうが大切です。 読経の時間はおよそ三十分から四十分ですから、その間に全員の焼香を終えるように心がけましょう。 仏間が狭かったり、参列者が多い場合……

法事を営む~自宅で営む法事のすすめ方④~

読経の開始と参列者の作法 準備が整ったら、法役が法事開始のあいさつを述べます。「ただいまから、故○○○○(または戒名・法名)の△回忌の法要を営ませていただきます」といったように簡単に告げてから、 改めて僧侶に「よろしくお願いいたします」と一礼します。 仏壇の前の座に着いた僧侶は、まず合掌礼拝するのが作法です。読経が始まったら、全員しずかに拝聴しましょう。 お経はお釈迦さまの……

4月8日『灌仏会』(花まつり)

仏教の開祖である釈迦が生誕した日。 寺院の中に花で飾った「花御堂」を設けることから、花まつりと呼ばれることもある。参拝者たちは祀られた釈迦像に甘茶を掛ける。 甘茶とは、アジサイ科の植物を乾燥させて作ったお茶のこと。参拝者にも振舞われ、それをいただくと無病息災になるという。 ……

法事を営む~自宅で営む法事のすすめ方③~

一同は仏間で着席して待つ 法事開始まで、参列者は思い思いに座を占めていますが、時刻が近づいたら座を改め、仏壇に向かって正座しましょう。 接待係は、手早く茶菓を片付けます。一同が座を改めたところで、法役は仏壇に仏飯を供え、灯明をともし、 線香をあげます。同時に焼香台の香炉に火種を入れて焼香の準備もしておきます。 法役が仏壇の準備をするところから、すでに法事がはじまっているとい……

法事を営む~自宅で営む法事のすすめ方②~

施主は僧侶を迎えに出向く 法事の当日には、時間を見計らって寺院へ僧侶を迎えに出向くのがていねいな方法です。 都市部の場合は、一人の僧侶のことが多いでしょうから、施主が伺ってあいさつをし、お経や袈裟が入っている荷物を預かるとよいでしょう。 寺院まで距離があれば、ハイヤーあるいはマイカーを利用します。いずれにせよ、僧侶を丁重にもてなすことは、 これから供養する故人に対する心づく……

法事を営む~自宅で営む法事のすすめ方①~

当日の服装は? 法事の際の服装は、葬儀の場合にくらべてそれほど厳密に考えることはありません。施主側は礼服もしくは略礼服を着用するとよくいわれますが、 それほどこだわる必要はなく、一般参列者よりも軽い服装にならない程度に気をくばればよいでしょう。 ただし、一周忌までの法要は、正式の喪服を着用し、回を重ねるにしたがって簡略化していくのが一般的です。 したがって七回忌や十三回忌の……

法事の準備~法事の通知と案内状③~

案内状の文面は? 法事の案内状には、特にしきたりのような定型はありません。施主と故人の関係をふまえ、 また、故人と相手との縁故を考えて、簡潔かつ丁重に書くとよいでしょう。ただし、次のことは必ず明記することです。 ⒈誰の何回忌の法要か。 ⒉その命日はいつか。 ⒊いつ、どこで、何時から営むのか。 もし、服装について触れたければ、その点もはっきりと記しておきます。案内……

法事の準備~法事の通知と案内状②~

案内状を送る 法事をごく身内だけで営むような場合は、電話で日時と場所を連絡すれば問題ありませんが、近親者だけではなく、 生前故人が親しくしていた友人なども招くというときには、案内状を発送すると同時に出席の有無を返信してもらうようにします。 法事の案内状は、単なる事務連絡ではありません。日時と場所を相手に知らせるというだけではなく、 この時点からすでに法事に入っているのだとい……