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豆知識

2026年10月30日


仏壇の開眼供養~お供えの意味と作法③~

「花」は仏さまへの敬畏

誰もが美しいと思う花を仏壇に供えることは、仏さまへ敬畏の念を抱く者にとっては、ごく自然な行為であり、

供養でもあります。仏壇には花を絶やさないように心がけたいものです。

●花の選び方・・・仏壇に供える花は、花屋さんで売っている仏壇用の花にかぎると思っている人が意外に多いyようですが、

庭に咲いた花や野で摘んだ四季折々の花でよいのです。ただし、あまり毒々しい色彩の花や、毒があったりトゲを持っている花、悪臭を放つ花などは避けてください。

●花の供え方・・・花の美しさがもっともよく味わえる側(表)を礼拝する人のほうに向けて供えます。

花を見ることによって、清々しいこころになるのが望ましいわけです。花屋さんの仏花などは、必ず表と裏が区別できるように束ねてあります。

●大切な手入れ・・・仏壇には、常に生き生きとした花を供えることが大切です。それには花立ての水を毎日替え、いたんできたら早めに新しい花に取り替えるべきです。

干からびた花を見ることがありますが、朝夕の礼拝の意味がなくなるというものでしょう。

●大型仏壇の場合・・・上卓にも一対の花立てを供える大型仏壇では、この花立てには樒などの常緑樹を飾るか、

あるいは「金蓮華」という常花を供えることになっています。色のある花は用いないことになっているので注意してください。

次回・・・仏壇の開眼供養~お供えの意味と作法④~