代表の豆知識
2025年5月18日
仏壇の開眼供養~開眼供養の営み方③~
●僧侶にはお布施を包む
「開眼供養」の式がおわりましたら、僧侶を別室に案内し、お布施をお渡ししますが、仏事といってもお祝いごとですから、
不祝儀などに包まないように注意してください。内包みとして半紙に包み、奉書で上包みにするとよいでしょう。
のし袋を用いる場合は、紅白の結び切りにし、表書きは「御布施」とします。
お布施の金額は、年忌法要の際と同額程度が一般的ですが、年忌法要といっしょにおこなうような場合は、
そのお布施とは別に二分の一ぐらいの額を包むようにします。
自宅での会食に僧侶をお招きする場合は、お開きになってからお布施をお渡ししましょう。
次回・・・仏壇の開眼供養~開眼供養の営み方④~
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