代表の豆知識
2024年6月3日
法事を営む~お斎の席での作法②~
食事の作法は僧侶にしたがう
宗派によっては、食前食後の御文章を唱えることがあります。
その場合は合掌して拝聴するようにします。単に「頂戴いたします」「御馳走さまでした」と合掌されたときも、参列者もそれにならって合掌しましょう。
ただ漫然とお斎にはいり、また終わることがないように、僧侶がそれとなく支持してくれるわけですから、すべてそれにしたがうことです。
しかし、食事に入ったら、法事のお斎だからといって、黙々と箸を動かす必要はありません。故人を中心にした話題がはずむのもけっこうなことですし、
また、このときをよい機会に僧侶からやさしい法話をいただくのもよいでしょう。
格式ばらず、うちとけた会食になるように、施主をはじめ参列者も心がけたいものです。
次回・・・法事を営む~お斎の席での作法③~
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