代表の豆知識
2024年3月22日
法事の準備~法事の通知と案内状②~
案内状を送る
法事をごく身内だけで営むような場合は、電話で日時と場所を連絡すれば問題ありませんが、近親者だけではなく、
生前故人が親しくしていた友人なども招くというときには、案内状を発送すると同時に出席の有無を返信してもらうようにします。
法事の案内状は、単なる事務連絡ではありません。日時と場所を相手に知らせるというだけではなく、
この時点からすでに法事に入っているのだという心がけが必要で、文面はもとより、すべての面で法要を営みたいという気持ちが先方に伝わるものです。
また、施主としては、予算の許すかぎり、たくさんの縁故者に参列してもらいたいものですが、自分を中心に考えることなく、
あくまでも故人の縁故や交際範囲を中心に考えることが、法事の主催者のつとめでもあります。
次回・・・法事の準備~法事の通知と案内状③~
- お電話でのお問い合わせ
- 070-4407-1775