• 24時間
    365日対応
  • 070-4407-1775
  • 長野県千曲市杭瀬下69-1
  • 合同会社ミヤハラのエックス
  • 合同会社ミヤハラの公式ライン

代表の豆知識

豆知識

2023年12月23日


忌服中と忌明けの心得~中陰のおつとめ③~

一般的な帰服期間

官公庁の服務規定では、忌服期間を次のように定めています。

配偶者・・・十日間

父母・・・七日間

子ども・・・五日間

祖父母・・・三日間

兄弟姉妹・・・三日間

孫・・・一日間

伯父伯母・叔父叔母・・・一日間

配偶者の父母・・・三日間

配偶者の祖父母・・・一日間

配偶者の兄弟姉妹・・・一日間

これは、日常の勤務や生活に支障が生じないことを前提にしたもので、死者との続柄によって日数が異なります。

一応の目安としては忌服の期間は四十九日(満中陰)までにおいたらよいでしょう。また、一周忌(一年)までを喪に服する期間と心得て、

社会生活上の礼に注意する必要があります。

なお、忌服期間中に近親者が亡くなったときには、その不幸が起きた日から新たな忌服期間となり、「重忌喪ちょうきも」といいます。

死亡後日がたってから知った場合は「聞き喪」と呼んでいます。