代表の豆知識
2023年10月3日
『危篤の知らせ方』②~危篤と臨終
危篤を知らせるときの注意点
緊急の場合ですから、電話をかけましょう。
朝や深夜でも差しつかえありません。また、相手が目上の人でも、儀礼的なあいさつをする必要はなく、
「夜分遅くお騒がせいたしますが・・・」と一言おわびをしてから、要件に入ればよいでしょう。
なによりも、手短に、要点を正確に伝えることが大切です。
⒈自分の姓名を名のり、本人との関係を述べる。
⒉現状の病状を伝える。
⒊病院か自宅かの所在地を伝える。
以上三点をはっきりと伝え、最後に「ぜひ一目会っていただければ本人も喜びます」とお願いすればよいでしょう。
たとえ相手に尋ねられても、長々と病状を説明する必要はありません。また、来てもらえるかどうかなどの確認も不要です。
危篤であることが先方に伝わればよいのです。
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