代表の豆知識
2025年5月15日
仏壇の開眼供養~開眼供養の営み方②~
●仏具やお供えを飾って僧侶を迎える
仏壇の「開眼供養」は、自宅で行う場合と寺院へ出向いて行う場合がありますが、できれば自宅に僧侶を招くほうがよいでしょう。
寺院で営むときは、ご本尊だけを持参することになります。
自宅の場合は、宗派のきまりによったお飾りや仏具をととのえ、お供えも用意しておきます。打敷を敷き、五具足をそろえておけば申し分ありません。
もし、お飾りや仏具の飾り方がよくわからないときは、僧侶に教えを受けるとよいでしょう。
わからないからといって、適当に並べるようなことは避けてください。儀式は、僧侶の読経にはじまり、参列者全員の焼香によって終わります。
焼香の順序は、葬儀ほどこだわる必要はなく、家族、参列者の順で行えばよいでしょう。
この入仏式が終われば、自宅なり近くの料理屋などで、参列者全員が会食するのが一般的です。
次回・・・仏壇の開眼供養~開眼供養の営み方③~
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