代表の豆知識
2025年5月14日
仏壇の開眼供養~開眼供養の営み方①~
●ご本尊を迎えたら早めに法要を営む
仏壇を求め、新しいご本尊をお迎えしたら、できるだけ早く僧侶にお願いして「開眼供養」のお経をあげていただかねばなりません。
この儀式は、「開眼供養」「お霊入れ」「ご移徙」などとも呼びますが、入仏式を営むことによって、
単なる木像だったものがご本尊としてお参りする対象になる大切な仏事なのです。
日取りについては、特に吉凶などはありませんから、僧侶の都合を伺って、できるだけ早い日を選びましょう。
葬儀を営んだ家庭の場合は、四十九日の忌明けに合わせるのが一般的です。この日に行えば家族だけではなく、縁故者にも参列していただくことができます。
葬儀に関係なく仏壇を求めた場合は、ご本尊をお迎え次第行えばよいのですが、やはりお盆とかお彼岸に合わせることが多いようです。
次回・・・仏壇の開眼供養~開眼供養の営み方②~
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