代表の豆知識
2024年4月3日
法事を営む~自宅で営む法事のすすめ方②~
施主は僧侶を迎えに出向く
法事の当日には、時間を見計らって寺院へ僧侶を迎えに出向くのがていねいな方法です。
都市部の場合は、一人の僧侶のことが多いでしょうから、施主が伺ってあいさつをし、お経や袈裟が入っている荷物を預かるとよいでしょう。
寺院まで距離があれば、ハイヤーあるいはマイカーを利用します。いずれにせよ、僧侶を丁重にもてなすことは、
これから供養する故人に対する心づくしでもあるということを心得ておくことが大切です。
僧侶が到着したら、まず、別室に案内し、改めて施主があいさつをして本日の法要のお願いをします。
僧侶はこの部屋で五条袈裟などの礼式用の服装に着替えますが、その前に接待係が茶菓を運んでもてなしましょう。
なお、廊下などで僧侶に会った人は、目礼で迎えることが大切です。
法事を営む~自宅で営む法事のすすめ方③~
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