代表の豆知識
2024年4月2日
法事を営む~自宅で営む法事のすすめ方①~
当日の服装は?
法事の際の服装は、葬儀の場合にくらべてそれほど厳密に考えることはありません。施主側は礼服もしくは略礼服を着用するとよくいわれますが、
それほどこだわる必要はなく、一般参列者よりも軽い服装にならない程度に気をくばればよいでしょう。
ただし、一周忌までの法要は、正式の喪服を着用し、回を重ねるにしたがって簡略化していくのが一般的です。
したがって七回忌や十三回忌のころには、施主側も平服で参列することになります。まして服喪期は終わっているのですから、
本来なら喪服を着る必要がないわけです。
注意する点は、平服でよいとはいっても、開襟シャツ姿やジャケットスタイルというのは行きすぎで、
やはり地味なスーツにネクタイをきちんと締めるべきです。また、数珠は必ず持参しましょう。
次回・・・法事を営む~自宅で営む法事のすすめ方②~
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